20日(土)、前にブログで紹介した西武新101系「赤電」塗装車が西武多摩川線に移動することになり、その甲種輸送を八王子駅で撮影して来ました。
西武多摩川線は他の西武線と線路が直接繋がっておらず、JR線を経由して多摩川線に運ばれます。牽引は、直流区間の甲種輸送でよく充当されるEF65形です。
構内で一時停止。
切り離して、引き上げ線に移動しました。
この赤電を見るのは営業運転初日以来となります。多摩湖線で営業運転していた期間はわずか20日となりました。
ここで入換車のHD-300形に付け替えます。この機関車も地道に増え続けています。
連結完了!赤い車両同士の連結は新鮮です。
一旦引き上げ線に移動します。
そして、奥の側線に押し込まれました。この車両は中央線の終電後に武蔵境まで輸送され、構内にある連絡線使って多摩川線に搬入されます。
[おまけ]
この日は、波動用として使われていた189系M50編成のラストランが豊田〜河口湖の1往復で運転されました。しかし八王子駅では、撮影客が多く少しブレてしまいました。
この後は豊田駅で停車しているところを撮影。ここも撮り鉄でいっぱいでした。
189系の窓にこのような紙が貼ってありました。
この後は多くのファンに見守られて豊田車両センターに入庫しました。同月の25日には長野までの廃車回送を兼ねたラストランがありました。
記事は以上となります。