西武沿線民の鉄道日誌

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東京メトロ07系の甲種輸送を撮影する。

 15日(日)、この日も甲種輸送が設定されていたので朝の5時半に家を出ました。新秋津駅から武蔵野線と中央線を乗り継いで八王子駅に向かいました。なお、この日は強風がだったので武蔵野線はダイヤが乱れていました。
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 八王子駅構内には西武多摩川線から運び出された西武新101系241Fがいました。前日に甲種輸送された249F(ツートンカラー編成)と入れ替わるように西武多摩湖線側に異動となります。
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 豊田から回送されてきた211系と撮影。営業運転時は並ぶことがないので珍しい光景です。
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 回送されてきたこの車両は、当駅から普通 松本行429Mとなります。ただ、オールロングシート編成だったので長距離利用者にはきついでしょう青春18きっぷシーズンの場合、多くの乗り鉄が絶望する

 6:38に目的の列車がやって来ました。
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 この日は綾瀬発で東京メトロ07系の甲種輸送が綾瀬→松戸→南流山→新小平→国立→八王子の順で、深夜から早朝にかけて運ばれてきました。当駅に入線してきたとき、横浜線E233系、新101系、07系甲種輸送と3つの並びが撮れました。
 特に07系と西武101系はかつて西武池袋線を走っていたもの同士であり姿や運用線区が変わったもの、同じ路線を走ったもの同士の再会となります。
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 牽引は綾瀬から八王子までDE10型(通称:デーテン)が担当しました。
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 上の写真の場所で一時停止。ここでデーテンの出番は終わりです。
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 入換車にバトンタッチするので切り離されます。
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 この車両は元々、営団有楽町線(現:東京メトロ)の増発用で導入されたのですが、ホームドアに対応できないという理由で全編成が東西線に活躍の場を移しました。そして去年8月、B修繕を受けるために07-103Fが綾瀬まで甲種輸送されて、桜田門付近の連絡線を通って、改造場所である新木場CRまで里帰りしました。
 新木場CRでB修を受けた07系は今回、東西線に帰ってくることになったので八王子駅まで撮影に向かいました。
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 入換車のHD300型が登場。ここから当車両の出番です。
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 07系との連結が完了。撮影当日は雨が降っていました。
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 HD300型の誘導で動き始めました。輸送に伴いスカートは取り外されています。
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 引き上げ線まで引っ張られた後、バックして奥の留置線に押し込まれます。この車両は深夜に中野駅に輸送されて東西線側に引き渡されます。
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 これで押し込み完了。私がいた時、入換車はずっとくっついたままでした。
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 駅名標と一緒に撮影。八王子駅に東西線の車両が来た証拠となります。

〜ここからは床下機器の変更点を紹介〜
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 主電動機は三菱製の永久磁石同期電動機(PMSM)が搭載されているものとみられます。従来のかご型三相誘導電動機に比べて消費電力が少なく、密閉型にすることで騒音の低減とメンテナンスフリー化されています。PMSMの搭載でVVVFインバーターは専用のものが搭載されていました。
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 銅コイル形リアクトルが搭載されていました。電力に含まれるノイズを除去する役割があります。
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 コンプレッサーは三菱製のスクロール式のものに変更されていました。
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 走行に必要な様々な機器が新しくなっていました。機器は東京メトロ日比谷線用の13000系に準じているものと思われます。
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 電動台車は新しいものへと交換されていました。
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 付随台車は車輪が新しいものへと交換されていました。
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 横浜線ホームから新101系を撮影。この車両は午前中に新秋津まで甲種輸送されました。
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 中央線の新型特急E353系のスーパーあずさ1号を撮影。いつか乗ってみたいものです。
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 最後253系「はちおうじ日光」とE233系のオレンジ同士の並びを撮って今回の撮影は終了。

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# by Musashino-Line205 | 2018-04-19 19:33 | 配給・甲種輸送 | Comments(0)

新101系ツートンカラー編成、多摩川線へ

 川越市駅で東武東上線を撮った後、西武新宿線の本川越駅まで歩きました。そして、本川越駅から所沢駅まで移動して降車駅である列車を見ました。
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 ツートンカラー編成の新101系249Fが西武多摩川線に送られることになりました。その甲種輸送が行われたので今回撮影に向かいました。
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 多摩湖線でしばらく見られなくなるのは寂しい気持ちはありますが、向こうでも頑張ってほしいものです。

※関連リンク

復活したツートンカラーを撮影する。
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 西武線内の牽引はオール電動車の西武新101系263Fが担当します。久々に見られた黄色い101系同士の連結はかっこよかったです。
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 この車両でJR新秋津駅構内の授受線まで牽引します。
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 「銀河鉄道999」のラッピングをした西武20000系20158Fと並びました。20158Fは池袋線系統での運用なので、249Fと並ぶのは珍しいです。

 当駅で停車しているところを撮った後、午後に自転車で新秋津〜東所沢の有名撮影地まで行きました。特別塗装車の甲種輸送とあって、同業者は15名ほどいました。
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 空いてるところを入れていただき間から撮影。新秋津→新座貨物ターミナル→国立→八王子→武蔵境の順でJR貨物のEF65に牽引されました。

 記事はこれで以上です。

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# by Musashino-Line205 | 2018-04-17 16:56 | 配給・甲種輸送 | Comments(0)

東武東上線の撮影

 14日(土)、この日は東武東上線へ撮影に行きました。
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 新秋津駅のホームの案内表示器を見たとき、下の段にJRマークが表示してありました。これは臨時列車や貨物列車が停止するときによく見られるものですが、その正体はこの後で、
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[↑205系M64編成 各停 東京行 769E]

 この「メルヘン顔」の205系で北朝霞駅に向かいます。新秋津駅では今後武蔵野線では増えるであろう209系と並びました。
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 さっきのJRマークの列車は八王子から武蔵野線、宇都宮線経由で東武日光線の東武日光駅を結ぶ臨時特急「はちおうじ日光」です。今月は「栃木デスティネーションキャンペーン」に伴い計4日設定されました。
 担当車両は特急「日光」、「鬼怒川」で使われる253系1000番台です。
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 新秋津駅ではJRマークで適当にごまかしていた表示していましたが、北朝霞駅ではきちんと列車名を表示していました。
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 [↑東武50000系51006F 準急 川越市行 3311レ]

 朝霞台駅から東武東上線に乗って隣の志木駅まで行きます。車両は東武50000系です。
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 志木駅でTJライナー用の東武50090系の回送列車を見かけました。これは50000系列のグループ車両で朝(平日のみ)と夕方の「TJライナー」に使われます。
 ちなみに、この回送列車は臨時のもので後述の臨時列車に使われます。それまで、撮ったやつを一部紹介します。
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 地元でもよく見る東京メトロ10000系が入線。
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 留置線から東武30000系が出て来ました。元々伊勢崎線系統に6連と4連が15編成ずつ配属されました。現在は13編成が東上線で活躍しています。
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 伊勢崎線時代は編成同士の分割できたりしましたが、東上線は池袋発着の列車は全て10両なので分割機能は必要ありません。よって東上線に異動となるときに連結面の運転用設備が撤去されました。しかし運転室はそのまま残り、連結面に転落防止幌が設置された変な仕上がりとなっています。
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 この車両も50000系列のグループです。これは東京メトロ有楽町線、副都心線に乗り入れる設備を持っている50070系に分類されています。表示器にフルカラーLEDが使われているので50000系との判別は容易です。
 地下鉄乗り入れ用の車両ですが、この日は珍しく快速急行の運用に充当されていました。
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 東急5050系のFライナー急行が入線。私が見た限り、元町・中華街行の列車には結構な乗客が乗っていました。
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 東武東上線の快速急行は朝夕に設定されており、土休日は池袋を発着する列車の他に東急東横線、メトロ副都心線〜森林公園を2,5往復する直通列車が設定されています。2往復が東急車の運用ですが、元町・中華街7:34発のF131Sはメトロ車の担当です。
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 地下鉄乗り入れ用の東武9000系がやって来ました。現在は試作車以外リニューアル工事を受けて地下鉄乗り入れ運用に充当される他、50070系と同じく地下鉄に入らない運用に就くこともあります。
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 「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」のHMを貼った51003Fを撮影できました。50000系列の車両はオレンジを基調とした顔から、東武ファンからは「かぼちゃ」と呼ばれることがあります。
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 ここで東武9000系の試作車が入線して来ました。かつては有楽町線に乗り入れ可能な編成でしたが、量産車とドア位置が微妙に違うことからメトロ線内のホームドアに対応できず、今では原型を保ちながら地上線での運用となっております。現在、唯一の非リニューアル車であることから東武東上線のレア車となっています。
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 東武10030系の快速急行 小川町行が入線。
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 かつて東武東上線で運行していた「フライング東上号」のカラーをした50090系51092Fがやって来ました。2015年11月から運行されているラッピング電車です。当日は一般の運用に充当されていました。
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 2017年からは「ブルーバード号」として運用しており、専用ステッカーが貼られています。
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 ちなみに東武10030系はリニューアルされた編成もいます。この急行 小川町行1011レの後に目的の列車がやって来ます。
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[東武50090系51091F 快速急行 小川町行 (列車番号不明)]

 小川町で開催された「第5回小川町3蔵酒蔵めぐり」への旅客輸送を目的とした臨時快速急行が運転されました。この列車に乗車します。
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 50090系の座席はロング/クロスに転換できるシートが使われています。TJライナーと夕方上りの快速急行運転時にはクロスシートとなります。なお、今回は臨時便なのでクロス状態での運転となりました。
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 車内では、LED式の車内案内表示器がドア上に千鳥配置されているほか、枕木方向にも設置されています。

 9:32に志木駅を発車し、前の急行1011レを追うようにして快走していたのですが、ふじみ野駅では、急行の待ち合わせをしていた51092Fの普通 川越市行311レが逃げるようにして発車したため、通過のはずが一時停止していました。その後、そこまで速度は上がらず川越駅で2分ほど停車。そしてすぐに川越市駅に到着しました。
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 今回使用された50091Fには「小川町 酒蔵めぐり」の専用HMが貼ってありました。
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 引き上げ線に入った51092Fと並びました。HM提出した車両同士の並びです。
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 川越市駅で少し撮影します。東武10000系の準急が快速急行の待避をするため副本線に入ります。
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 後続の快急は東武9000系でした。
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 なんか9000系の快急は初めて見た気がします。何故なら地下鉄運用でよく見るためです。
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 引き上げ線からメトロ10000系が出て来ました。各停 新木場行C2125レとなります。
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 並走して50070系のFライナーが入線して来ました。
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 その後、51092Fが出て来ました。当駅から普通 池袋行3324レとなります。
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 始発駅で車内全体を撮影。TJライナーでも夕方上りの快速急行でもない一般の運用なのでマルチシートはロング状態となります。
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 車端部の座席はロングシートですが、背もたれは高くて肘掛も付いています。
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 側面の行先表示器の下には「ブルーバード号」専用のステッカーが貼られています。
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 東武50000系のトップナンバーが引き上げ線に入って行きました。この51001Fは東武の通勤電車では非常に珍しく、全面に非常扉がないのが特徴です。その後、量産車は全ての車両に非常扉が付くことになったので、レア車となりました。

 東武東上線の撮影はここで終了。この後は所沢へ向かいました。

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# by Musashino-Line205 | 2018-04-15 13:27 | 東武鉄道 | Comments(0)

週末パスの旅〜甲信越での活動〜後編

 後編では新潟駅を訪問するところから再開します。新潟駅は4月15日から在来線の1〜4番線が高架化するので、高架化する前の新潟駅を見ようと向かいました。
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 新潟駅は信越本線、越後線、白新線、上越新幹線が乗り入れます。在来線ホームではE129系との並びがよく見られます。
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 在来線ホームは1〜4、8、9番線あります。5〜7番線が欠番なのは高架化するスペースを捻出するために廃止となり、代わりに少し離れた場所に8、9番線が暫定的に造られました。前述の高架化は1〜4番線が先ですが、8、9番線はいずれ高架に移される予定です。
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 もうすぐなくなる従来ホームを何枚か撮影。2枚目の写真は上に立派な高架橋が出来上がっています。
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[↑去年11月に造られたE129系A31編成]

 E129系は当初2連30本、4連25本の計160両を2017年度までに造る計画でしたが、2017年秋頃から増備が再開されているので、公式が発表した予定車両数よりも多くなる見込みです。
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 越後線の新潟〜吉田〜柏崎を結ぶ路線です。新潟〜内野間は日中時間帯20分間隔で列車が運行されており、その区間は利用客の多いようです。
 この後は入場券で新幹線ホームに移動。
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 在来線の高架化工事はホームがすでに完成しており、いつでも開業できるような感じでした。新幹線の11番線は従来の11番ホームに加えて、反対側にも在来線と平面乗り換えができるホームを造りました(間に中間改札を設置)。これにより、上越新幹線と特急「いなほ」の乗り換えがスムーズになる見込みです。
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 12番線に「現美新幹線」がやって来ました。アーティストの方々の作品を車内で展示して走ることから、いわば「走る美術館」です。土休日を中心に新潟〜越後湯沢間で臨時便の「とき」として3往復運転しています。
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 隣の13番線から発車するE4系Maxと並びました。
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 車両はかつて秋田新幹線で活躍していたE3系6両を改造しています。黒い新幹線というのもまた斬新です。
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 在来線ホームに戻ります。やはりE129系ばかりという感じです。
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 新潟止まりの特急「いなほ」が入線してくるところでした。新潟〜酒田〜秋田を結ぶ特急列車で、車両はかつて常磐線特急で活躍していたE653系7連が使われています。
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 隣に停車していたE129系と撮影。この記事が投稿された約1週間後、地上駅時代の光景も過去のものとなります。
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 この車両は「特急いなほ 9号」酒田行として折り返します。
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 新潟駅の万代口に出て見ました。駅舎がどことなく昭和の感じがします。再開発で無くなるそうなのでいずれ見納めとなるでしょう。また、駅前はバスが多かった印象です。
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 帰りは新井快速こと快速 新井行の列車で帰ります。2015年に快速「くびき野」の代替として115系3両をを使って新潟〜新井間で2往復が設定されました。ところが、今年3月のダイヤ改正で区間縮小や系統分断、E129系に役目を剥奪(一部除く)されてしまい、残るのは上り列車である3374M一本のみとなってしまいました。
 実は、上記の経緯から風前の灯火となった新井快速を撮りたくて今回の旅の計画を立てました(笑)

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[↑115系N37編成 快速 新井行 3374M]

 充当された115系はなんと一次新潟色である115系N37編成でした!! この塗装はJR発足頃に見られたもので、去年9月に信越本線120周年を記念して復刻されたものです。1本しかない貴重な新井快速に特別塗装編成が来てくれたので嬉しい限りです。
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 「快速 新井」の幕も欠かさず撮影。2018年4月現在、115系がえちごトキめき鉄道に乗り入れる唯一の列車であります。新井快速がE129系に代わる憶測があったようですが、トキ鉄への乗り入れは意図的に避けられているようにも思います。トキ鉄が乗り入れを拒否しているのか、新潟支社が嫌がっているのか、
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 3374M列車は新潟駅からトキ鉄の新井駅まで153.0kmを2時間44分かけて走る、115系の数少ない長距離快速列車です。新潟発車後の停車駅は亀田、新津、矢代田、加茂、東三条、三条、見附、長岡、宮内、来迎寺、柏崎、柿崎、犀潟、直江津と直江津からトキ鉄の路線は新井まで各駅に停車します。
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 新潟駅を発車するE129系と並びました。E129系ばかりの路線で115系を見ると世代交代が進んだという感じがあります。新潟近郊の路線では高架化と同時に首都圏のJR線で使われているATS-Pが導入される予定なので、それに対応できない115系は廃車となる模様です※1

 ※1ATS-P非対応の115系はダイヤ改正で運用を離脱。対応している編成はかつて長野地区で運用しており、2014-2015年にかけて新潟に転勤している編成である。余談だが、N40編成と同じ「懐かしの新潟色」を纏ったN3編成がいるがATS-P非対応なので、廃車にする代わりに「懐かしの新潟色」の運行をN40編成(ATS-P対応)に塗装を引き継がせたものと思われる。

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 17:02に新潟駅を発車。中編で見たN40編成(懐かしの新潟色)は新潟車両センターにいなかったので運用に入ったようでした。
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[↑2枚ともトリミング済み]

 新津運輸区になんと新型電気気動車GV-E400系が見えました。キハ40系の後継として登場した電気式気動車で、今年の1月に量産先行車である2連と1連が1編成ずつ製造された後、性能試験中です。
 車内から撮ったものでお見苦しい点はあるもの、営業開始前の新型車両に遭遇して嬉しかったです。
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 少しピンボケた写真となってしまいましたが、新津駅ホームでは首都圏色をしたキハ40系が停車していました(普通 会津若松行 236D)。さらにその相方は.....

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 なんと急行色の車両でした!! キハ40系は明確な編成ではなく需要に応じて1両単位で簡単に連結や切り離したりできる小回りが利く車両です。よって違う塗装同士で編成を組むのも珍しくありません。この列車は国鉄時代の塗装車両同士でペアを組んだ面白い編成でした。
 「The・国鉄」という感じの列車を撮った後、とっさに車内に戻りました。ここからは115系の特徴をちょっと見て見ましょう。
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 ドアは国鉄の車両らしく銀色むき出しの重圧感あるドアです。115系は半自動式を採用しており停車時はドアは自動で開かず乗客自らが手動で開ける今では珍しい方式です。
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 115系は元々、雪の多い地区での運転を考慮して凍結防止用でドアレールにヒーターが付いています。新潟の115系ではその注意喚起のためにドア下にステッカーが貼られています。雪国を走る電車ならではの特徴ですね。

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 上記の半自動ドアであることから、ドアに案内が書かれたプレートが打たれています。
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 車両がホームに停車したときに発生する段差を少しでも縮小するため、近年のJR車の床面高さは1130mmであることが多いです。ところが115系の場合、床面高さが1225mmとE129系と比べて95mmも違うため大きな段差ができます。体がなんともない人なら気にしないのかもしれませんが、お年寄りや小さな子供にとっては乗り降りが大変そうです。
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 1時間の乗車を経て長岡駅に到着。乗った感想はMT54型モーターで高鳴らせて爆走する快速列車は普通列車にない特徴を感じました。引退まで故障なく走り続けてほしいものです。
 2分ほど停車した後、直江津方面に発車していきました。新井到着後は普通 直江津行 2333Mとして折り返します。そして、直江津駅にて寝泊まりして翌朝に快速 長岡行 3371Mとなるようです。
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 長岡駅で上越新幹線に乗り換えますが、時間があるので駅の外に出て見ました。バスの乗降場が多かった印象です。
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 長岡駅からは上越新幹線で大宮まで行きます。
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[↑E4系P14+?編成 Maxとき342号 東京行 1342C]

 帰りは2階建新幹線E4系Maxに乗ります。元々は輸送力重視で造られた車両であり、8連単独から2編成繋げた16両となったりと多くの乗客を運んでいます。しかし、E7系での置き換えが報道されているので、数年後には見納めとなりそうです。そのため、この列車を指定しました。
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 5号車では売店が設置されており、2012年9月27日まで営業されていました。現在は撤去されずにそのまま残っています。
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 E4系の特徴は何と言っても2階建構造であることです。平屋部以外の客室までは写真のように螺旋階段のような構造となっており、真ん中には車内販売用のワゴンが乗せられるエレベーターが設置されています。
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[↑1階の座席]
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[↑2階の座席]

 座席は1階と2階でモケットが違っており、私は2階席を指定しました。座席はやや硬めの印象でした。ちなみに1〜4号車の2階座席はリクライニングしないクロスシートであり、今の時代の新幹線にはそぐわないものです。これは通勤で新幹線を使う乗客への対応、定員を重視した結果なのでしょう。

 「Maxとき342号」は18:35に長岡駅を発車。浦佐と越後湯沢駅に停車し、越後湯沢からは大宮までノンストップです。群馬県の主要駅である高崎駅も初めて通過しましたが、大きな駅を通過するのはなんか楽しかったですww
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[↑205系5000番台M2編成 むさしの号 八王子行 2640M]

 むさしの号は大宮と武蔵野線の北朝霞〜新小平(一部は府中本町始発)、中央線の国立〜八王子を結ぶ列車です。特徴は大宮〜西浦和(通過)、新小平〜国立は貨物線を走っているのが特徴です。
 自宅の最寄り駅が新秋津駅なので、私からすればこの列車は便利な列車です。これで帰りました。

 旅の感想としては姨捨や115系、高架化前の新潟駅が見れてよかったです。長かった記事はこれで以上となります。

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# by Musashino-Line205 | 2018-04-09 21:24 | JR東日本 | Comments(0)

週末パスの旅、〜甲信越の活動〜中編

 この記事では長野駅からの再開となります。
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[↑115系S15編成 ワンマン普通 妙高高原 329M]

 ここからはJRではなくしなの鉄道北しなの線に乗ります。車両は115系のスカ色が来てくれました。
 この区間は北陸新幹線の金沢延伸開業に伴い、信越本線の長野〜妙高高原間をしなの鉄道が引き継いだ区間です。そのため、JR線ではないので青春18きっぷでは別料金を払う必要がありますが、週末パスではしなの鉄道の区間もフリーエリアなので別料金を支払う必要はありません。
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 地方の鉄道は長時間停車時の車内保温を考慮して、ドア横に開閉ボタンを設けて乗客が操作することが多いです。しかし115系では手動でドアを開けるという今では珍しくなった方式です。
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 115系といえば近郊型らしいセミクロスシートの車内です。座席は形状が変更されているものの、レトロな形をしています。(E231系やE233系の硬いボックスシートとくらべたらマシ)。
 11:19に長野駅を発車。少ししたら、車両の解体や検査、改造を行う長野総合車両センター(略:NN)の横を通過します。
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 今年の3月16日をもって「スーパーあずさ」から離脱したE351系が廃車置場に置かれていました。E351系は大抵8+4で連結し運用していたので先頭車の貫通扉付の顔は見る機会はなかなかありませんでした。そのため、私が写真の貫通構造の顔をみるのは初めてです。
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 これらの車両は解体されるものと思われます。
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 E351系の後継であるE353系の量産先行車(S101編成)が2両で置かれていました。2015年に一足早く製造されて様々な試験に使われてきた編成ですが、E353系の量産が開始された後はNNで量産車に合わせた改造工事をしています。
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 廃車置場から離れた留置線ではE351系S3+S23編成が留置されていました。4月7日のラストランに向けて準備をしているようでした。
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 手前にはこれからの中央線特急のエースとも言えるE353系がいました。E351系とも並びました。
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 [※トリミング済]

 嬉しい収穫だったのがクモヤ143-52が写真に収めたことです。こちらも現代に残る貴重な事業用電車です。前編のクモユニ143-1とは違い、こちらは湘南色です。
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 中央本線や篠ノ井線などの山岳路線の貨物輸送はEH200形「ECO-POWER ブルーサンダー」が使われています。写真の試作機の場合、側面に「ECO-POWER Blue Thunder」と書かれたロゴマークがないのが特徴です。
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 北しなの線の長野〜豊野間はJR飯山線と線路を共用しているので、豊野駅発車後は飯山線と分かれます。長野〜豊野間はしなの鉄道の管轄となっているので、18きっぷでこの区間を通るときは別料金となります。
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 途中では、山間部の路線とあって山も見えたりしました。
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 黒姫〜妙高高原間では、線路沿いに雪が残っていました。
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 妙高高原駅を境に運行系統が分断されており、妙高高原〜直江津間はえちごトキめき鉄道(略:トキ鉄)の妙高ハネうまラインとなります。この区間も北陸新幹線の金沢延伸開業に伴い、JRから切り離された区間をトキ鉄が引き継ぎました。
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[↑ET127系V3編成 ワンマン普通 直江津行 2353M]

 妙高はねうまラインの車両はJR東日本から譲り受けたET127系が使われています。写真のカラーが本来のものではなく、広告ラッピングされているため、車体全体が緑色で覆われているものです。
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 二本木駅では、スイッチバックの駅として有名です。直江津行の列車はそのまま直進してホームで客扱いした後、バックして写真のスノーシェッドがある引き上げ線に入線して、また向きを変えて本線を走ります。
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 ホームに入る手前で妙高高原行の列車と並走しました。ここで行き違いをします。

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 二本木駅を発車してバックで引き上げ線に入りますが、スノーシェッド部には入りませんでした。
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 北陸新幹線との乗換駅である上越妙高駅で下車します。
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 折り返し準備中の特急「しらゆき」とET127系の並びを撮影。
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 時間があるので、駅を散策します。元々は「脇野田駅」という小さな駅だったのですが、北陸新幹線の上滅妙高駅が建設されるのに伴い、信越線(新幹線開業後はトキ鉄の管轄)の線路と駅を少し移設して現在のような綺麗な駅になりました。
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 東口から出て駅舎を撮影。当駅を境に北陸新幹線の管轄が変わります。当駅から長野方面がJR東日本、当駅から金沢方面がJR西日本となります。
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 反対側の西口にも出て見ました。
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 妙高高原行の普通列車が入線してきました。写真の編成がET127系の本来のカラーリングで妙高山をイメージしたものとなっています。
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 再び特急「しらゆき」と並べて撮影。
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 駅からは妙高山が見えます。
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[↑E653系1100番台H-203編成 特急しらゆき5号 新潟行 3015M]

 新井・上越妙高〜新潟を結ぶ特急列車「しらゆき」に乗車します。かつて新潟〜金沢間で運行していた特急「北越」と新井〜新潟間で運転していた快速「くびき野」の後を継ぐ形で2015年3月に登場した北陸新幹線との接続を考慮したアクセス列車です。
 車両は2013年まで常磐線特急で活躍していたE653系4両が使われています。
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 特急「しらゆき」の1,2号車は指定席で3,4号車は自由席となっています。私は4号車自由席に座りました。
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 「しらゆき」への改造にあたり、座席のモケットはE7・W7系と似たような柄のものに変更されています。
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 改造時に座席の後ろにはチケットホルダーが設けられています。切符が2枚挟めるほどのものです。
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 デッキと客室を隔てるガラス製の仕切り扉には「seriesE653」と書かれたシールが貼ってあります。これは「フレッシュひたち」時代から付いているものです。

 13:09に「しらゆき」5号は上越妙高駅を発車。最初の停車駅である高田駅では1人乗ってきたもの、直江津駅では多くの乗客が乗り込み私が乗っていた4号車は半分ほど席が埋まりました。
 直江津駅からはトキ鉄区間を抜け信越本線を北上していきます。それに伴い特急列車らしくスピードが増していきました。
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[↑柿崎〜米山間にて]
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[↑青海川駅にて]
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[↑青海川〜鯨波にて]

 信越本線は直江津から日本海を沿うようにして走りますが、柿崎〜鯨波間は近くで見えるぐらい海の近くを通ります。特に青海川駅は「日本一海に近い駅」としてちょっとした観光スポットにもなっています(しらゆきは通過)。

 その後、越後線との乗換駅である柏崎駅では少しの降車はあったもの、割と乗客が乗り込み結果的に乗車率が若干増加した状態で発車していきました。

[※ここから出る新潟の115系は全てJR所有です。]
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 柏崎駅の越後線用0番線ホームにはなんと、湘南色である115系N-38編成が停まっていました!! 新潟の115系は絶滅が危惧される中、N-38編成は去年秋に湘南色に塗り替えられた注目の1編成です。車内から撮った写真ではあるもの、レア編成を写真に収められて嬉しかったです。

 上越新幹線との接続駅である長岡駅では多くの乗降があり結果的にプラマイゼロ。信越線の特急は需要があることが伺えます。その後は見附、東三条、加茂の順に停車していき、降車駅である新津駅には14:53に到着。
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 構内にはE129系(手前)と新潟地区の非電化路線用のキハE120系(奥)が停車していました。
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 キハE120系すぐに入換を始めました。
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 新津駅構内には新津運輸区があり多くの気動車がここで整備を受けています。この地区では国鉄型のキハ40系がまだまだ現役で活躍しています。
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 3番線に羽越本線の酒田行であるキハ40系の普通列車が入線してきました。貴重な国鉄型気動車を間近で見られて嬉しい限りです。
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 初めて知りましたが、行き先表示器は現代の鉄道では珍しくサボ式のものが使われています。車両が到着したときに駅員さんが取り付けていました。
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 駅の自由通路から新津運輸区を眺めます。新潟地区で活躍する多くの気動車が休んでいます。非電化の車両基地は見栄えがいいものですね。
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 新潟駅から来た磐越西線の五泉行の列車が到着しました。キハ110系はJR東日本のあらゆり非電化路線で活躍しています。
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[↑E129系A3編成 ワンマン普通 新潟行 2543M]

 ここでようやく新潟地区の主力であるE129系に乗ります。製造は総合車両製作所(J-TREC)新津事業所で全車製造されており、地産地消という形になっています。
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 E129系一部編成は地方の鉄道では珍しく広告用のトレインビジョンを搭載しています。
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 新津運輸区では「SLばんえつ物語」で使うC57の為に転車台が設置されています。
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 越後石山駅を発車後、新潟の電車達が集う新潟車両センターの横を通過します。写真では真ん中にE129系の他、特急「いなほ」用のE653系1000番台(右から2番目)、115系三次新潟色がいました(両端)。
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 2018年4月現在、新潟に現存する115系の多くは青が基調の三次新潟色となっています。去年新潟に行った際にも多く見かけました。
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 違う塗装同士の115系が連結されていますが、これはもしや!?
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 サツマイモ色をした「懐かしの新潟色」を纏っているN-40編成でした。N-40編成は去年12月に大宮で試運転を見て以来の再開となります。まさかここでまた見ようとは...

※115系N-40編成、試運転時の記事のリンク先
115系の試運転列車を撮影する(前編)
115系の試運転列車を撮影する(後編)
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 E129系の数が多く、その中にE653系や115系が紛れている感じです。
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 なんと奥の方に山手線E235系トウ17編成がいました!!J-TREC新津で造られた新車は信越線で試運転して新潟車両センターに回送後、後日EF64の牽引で首都圏に配給輸送されます。そのため、造られたばかりのトウ16編成は配給待ちという状態でした。まさか旅先で山手線の新車に会うなんて思いもしませんでしたww
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 他にはE127系が入庫しているところを見ました。E127系の0番代は現在2編成のみで、10編成は前述のET127系となりトキ鉄に譲渡されました。よって写真の編成はオリジナルの姿となります。
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 終点の新潟駅に到着。中編はここで中断させていただきます。

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# by Musashino-Line205 | 2018-04-05 20:11 | JR東日本 | Comments(0)